コインランドリーQ&A

コインランドリーで洗えるものはどのようなものがありますか?

日常の衣類を始めとして、毛布、カーペット、ラグ、カーテン、お布団などほとんどのものが洗えます。洗う前に洗濯物の洗濯マークでドラム式の洗濯機で洗えるか否か、乾燥の時にタンブラー(乾燥機)が使えるか否か?などをご確認願います。
店内には洗えるもの洗えないものの詳細が表示してありますのでご確認ください。

洗濯機に○○㎏と表示がありますが、この重さの洗濯物が洗えるのですか?量には何か決まりがありますか?

洗濯機や洗濯乾燥機に表示されている○○㎏はJISの規格で、模擬洗濯物(さらしの布)がどれだけ洗えるかという数値です。乾燥重量で測る規定ですが、洗濯物の生地により保水力も異なります。素材によっては重量がオーバーしたり、重たくなった洗濯物が偏ってドラムの回転のバランスが崩れて機械が止まったりすることもあります。詰め込みすぎにご注意ください。また、洗濯乾燥機の場合は乾燥するための熱風が通りやすくなる必要があります。お布団などの大物を除き洗濯機に表示されている適量ラインをお守りください。
大物の洗濯乾燥の場合、乾燥が足りなくなる場合があります。その時は乾燥時間を追加してください。

コインランドリーで洗えないものはありますか?

①油汚れなど汚れのひどいもので下洗いが必要なものや、赤ちゃんのおむつなど下洗いが必要なものは洗えません。
②ぬいぐるみや枕で縫製がしっかりしていない物は洗うと中綿が飛び出す可能性があります。
③ペットの使用したものは洗えません。
④ウレタン引きで水を通さないカーペットや、通常のカーペットでも折り目が詰まっていて水を通しにくいもの、車のフロアマットなどは少量でもドラムの内部で偏り、ドラムが回転できなくなります。
⑤スニーカーはスニーカーランドリー以外では洗えません。
店内に洗えないものの表示があるのでご参考にしてください。また、洗濯乾燥機の場合タンブラーによる乾燥が含まれます。熱に弱いものなどは一緒に洗わないことをお勧めします。また洗う力が強いのでデリケートなものはネットに入れて洗うことをお勧めします。

コインランドリーで洗える布団にはどのようなものがありますか?

羽毛布団、ナイロン綿の掛布団などは毛布と同様に、ほとんどのものが洗濯乾燥機で問題なく洗えます。乾燥が足りない時には100円単位で追加乾燥ができます。敷布団は専用コースがある機械で洗ってください。専用機械で洗わないと敷布団が洗濯槽内でよじれて、布団が痛みます。当店では敷布団の洗える洗濯乾燥機を順次増やしております。
木綿や真綿の布団は敷布団コースでも洗わないでください。店舗に洗える布団、洗えない布団を表示してありますのでご参考にしてください。

乾燥機を使いたいのですが何か注意することはありますか?

乾燥機は熱風を送って洗濯物を乾燥させますので詰め込みすぎると乾きにくくなるだけでなく、洗濯物の素材によっては熱で溶けてしまうこともあります。適量ラインを守り、熱に弱いものはネットに入れるなどして乾燥してください。
綿のTシャツでもプリントがあるものはプリントが溶ける可能性があります。乾燥する場合は裏返して乾燥したり、他の洗濯物と分けてプリントTシャツを途中で取り出してください。
タンブラー禁止(乾燥機禁止)のマークのあるものは乾燥機をご利用すると焦げたり溶けたりすることがあります。洗濯マークに注意してご利用ください。

靴は洗えますか?

洗濯機や洗濯乾燥機では洗えません。
スニーカーはスニーカーランドリーで洗ってください。靴底のウレタンが古くなっていると、壊れたり、剥がれることがありますのでご注意ください。また、スニーカーランドリーで洗うときは、靴紐は外して洗い、乾燥してから通して下さるときれいに仕上がりますし、靴の乾燥時間も短縮できます。

布団を干す代わりに乾燥機で干せますか?

梅雨時でベランダや物干し竿でお布団が干せない時や、黄沙や土埃で屋外で長時間干せない場合、コインランドリーでお布団を乾燥していただくと、ふっくら乾燥して除菌もできます。乾燥機の熱風は80度C以上あります。30分も乾燥するとダニ等も死滅して、お布団の内側に潜んでいる死滅したダニも乾燥機の強力な吸引力で吸い取ります。
なお、天日でまる一日干してもダニは死滅しませんし、皮脂などが残りますのでダニの餌になります。乾燥機で乾燥した方がアレルギーのもとを根元から取り除けます。
なお、家庭用のハンディタイプの布団クリーナーの熱風はせいぜい60℃です。吸引力もさほどないのでコインランドリーの乾燥機と比べあまり効果は期待できません。